ウイルスが話題の昨今、このタイミングで謎の発熱症状が出た僕の話。
日本のお隣、中国から春の訪れの便りとばかりに世界中に散らばったコロナウイルス。新聞、テレビ、ラジオはもとよりそれらを旧メディアと笑う(ごく一部の人ではあるけど)インターネット界隈まで話題を席捲してしまった。今年の漢字はもう「菌」に決まりってほどの影響力。
37.5度という階段を数階ぶん上がれば届いてしまうような体温をなぜか危険ラインとし、世界中の人々を引きこもりにさせるインパクト。地震・カミナリ・火事・親父に割って入る勢いでみんなが怖がるコロナウイルス。わからないことを怖がるのはしょうがない。お化け怖いしね。
そんなタイミングで僕、二回ほど発熱がありました。一度目は3/25。4日連続の夜勤の2日目、38度の発熱。少しだるいくらいではあったのだけど終業後だったので翌日続けば休もうと思っていた。一人作業だったので誰にもうつす心配がなかったもので。
二回目は4/12。我々労働者にとって大事な日曜日。神が与えたもうた安息日。早朝から23時にかけて38.8度から40度。正直、いろいろ自分が心配になった。パ・リーグができるくらい子供を作るのが夢だったのに。食欲もなくとにかく発熱からのだるさがひどかった。ずっと意識朦朧。
開けて4/13。これはまずいと病院に行くことを決意。自宅で検温すると37度。はて?病院について検温。37.6度。ん?わりと急ぎ目に歩いたのでちょっと体温上がった感は正直ある。静かに訪れる体温危険域。診断は「発熱のみの症状なので解熱剤で様子を見てください。熱が引かない場合はこちらから保健所に要請をだしてPCR検査の手続きをします。」とのこと。病院行く前に保健所には何度も電話したけど一度もつながらなかったけどこう言う事だったのか。こういう手順なんだ。
話は変わるけども、都の広報は保健所に連絡とか言っているけどつながらなかった。今時受付電話を増やすなんて簡単なこと。番号増やすとか長くても数日でできるけどそれを都はやっていない。電話受付なんてガイダンスでいいし、なんならマニュアル作って在宅でもできる。検査したくないんだね。
んで、数日前に勤め先で社内会議があったのだけど、なぜか取引先・関連会社で罹患者を聞いたことがないと。なぜだろう?こわい。
僕「もし社内から出た時はどうします?」
上司「他から出てるだろうけど、聞かないってことは言っちゃいけないってことだろうねー。」
社長「だろうね。」
こわい。
たぶん、検査も受けられなくて病院も対応うけられない人もいるし、肺炎で亡くなった方でさえコロナウイルスの有無を確かめていないらしいので発表されている数字ってなんなんだろうか。
話戻り。今日現在4/14。9:30で36.8度。10:30で36.6度。めっちゃ全快。
発熱はなんだったんだろ?うっかり全集中の呼吸マスターしちゃったのかな?