副業とキャンプ。
今日は本業が動いていたんだけれど、あまり必要に迫られていない気がしたのでバイクに乗ったり漫画を読んだり、副業を解消したいと思った。
何かをしなければいけない状況はすごく苦手なので、お仕事というか経済活動は止めたくないけど、誰にも指示されない環境にいたかった。
おかげでばっちり日に焼けた。
朝9時あたりからしこしこ副業にいそしみ、ちょっとめどが立ったので、バイクに乗ろうと出発した。午後2時くらいかな。
バイクに乗るのが目的なので、目的地を決めるのが大変。ただ乗っているだけで満足するものだからなおさら。
先日かった漫画「約束のネバーランド」「ハイキュー!」の続きをブックオフに探しに行こうと思った。新品ならすぐに手に入るし、ブックオフ自体を探す手間も盛ってよりバイクに乗る目的を濃くしようと思った。愚行権。
まだ読んでいないし、娘に作った晩御飯の感想も聞いていないくらいで、友達から「キャンプなう。」とLINEで連絡。つらたん。
焚火?野営の写真。うらやましい。僕と友達は見た目は全く共通点がいし、外からの評価は僕はクソ真面目、友達は自由人なのだけれども、心の琴線が非常に近くて、新しい音楽を見つけてシェアしたり、好きなカスタムバイクの画像を送りあったりするとウンウンうなってしまうことが多い。あまりの身に行ったり遊びにいけたりはしないけれど、久しぶりに会えばいろいろ新しい気持ちをくれる。
そして、僕が故郷に帰ったり、関東に戻ったりするたびに新しいなにかで僕を引き戻す。それは彼が意図していないのだろうけど、結果としてなにかを思い出すきっかけをくれる。僕がホンダのモンキーで有頂天になり、いつかは通称4リッタータンクに乗りたいなんて言っていたことを彼は覚えていたんだろうか?モンキーのレストアを作り、僕に売りつけてきた。うちに来てからすぐに動かなくなったけど、やっと時間を作って走るようにできた。今はそのモンキーに乗っている時間が一番生きている実感がわく時間だ。彼がどういう意図で作ったかわからないけど、このバイクであの頃の時間と感覚を取り戻したのは確かだ。
一生大切にしたいと思う。