もっと、褒めよう。
歳を取って、かみしめるようになってきた。
割と叱って伸ばす
ということは、簡単だ。ミスは結果なので見つけやすい。アラを探すことは至って簡単だ。
まわりにいる人間の結果を待っていれば、人は失敗もする。それだけでいい。
だけれど、人を褒めるということはなかなか難しい。褒められない理由はたくさんある。
学校や職場はある意味、競争をしているので人の失敗は自分のランクが上がるような錯覚があるように思う。というか、上がる場合があるよね。
キュレーションサイトによくあるマウンティングうざwとか、少なからず悦に入る状況は誰にもあると思う。あまりかっこよくない。
でもだ、褒めるということは余裕があるときにしかできない。
余裕があるということは、自分もうまくいっている状態。うまくいっていないのに余裕があるのはちょっとアレな人なのかもしれない。
逆説
になるけど、人を褒めることで、余裕ができるのかもしれないと考えるようになってきた。
健康な身体が心を安定させる 心を安定させれば身体が健康になる
みたいな。割とありえると思う。
めっちゃポジティブ。すっごい。
僕は
ポジティブな人が嫌いだ。正直、ポジティブがウリの人をちょっと頭が弱い人に見える。何喰っても「うまい!うまい!」みたいな人。ちょっと味覚大丈夫かな?って思っちゃうのに近い。
ポジティブな人たちを例に挙げると、
・松岡修造
・林家ぺー
・etc
悪くはない。ポジティブは悪くない。わかってはいるけど、なんだかアレ。
好きだけれど憧れない?みたいな感じ。
なんだろう?本人は幸せなんだろうけど、近づきたくない。
ん?
待てよ?
本人は幸せなんだよな?
幸せなんだよな?
ポジティブになれれば幸せになれるんじゃないか?
って思った。
幸せであれば、バカにされてもいい。なぜなら幸せなんだから。
そして、人を褒めると相手はポジティブになる=幸せになる。
人を褒めると自信をもってポジティブになってくれる。
「お互いを高めあおう」みたいなこっぱずかしいことは言いたくないけれど、テンションが上がっているときの方が、割といい結果を出す。スポーツだって、チームメイトを鼓舞しあって戦う。
ポジティブでテンションの高いヤツを周りに作れば仕事がうまくいって、みんな幸せになれるんじゃないかと思う。
ないわ。テンション高いヤツがまわりにいたらうざい。ねむい。