限りなく日記に近い何か。b+com(インカム)とモンキーの組み合わせが最高過ぎた。
23:00を過ぎたにもかかわらず、今、非常にテンションが高いです。
かなり気持ちがいい。
先日、僕にとってはめっちゃ高価なバイク用インカム、「B+com one」を買いました。
SYGN HOUSE(サインハウス) ブルートゥースコミュニケーションシステム B+COM ONE ワイヤーマイク UNIT 00081661
- 発売日: 2020/01/31
- メディア: Automotive
この組み合わせがヤヴぁい。
モンキーに乗ることが、趣味で自分が楽しいと思える思える時間。その時間でお金がもらえてしまうのがUBER EATS。
UBER EATSとモンキーを完璧につなぎ合わせるのが、b+com。
運命の出会いなのかもしれない。
モンキーのセッティングをして、軽くテストドライブをする。ある程度イケると思えたら、UBER EATSで数時間走る。完走できたらオッケー。
これがプライベートであれば、ショートツーリングにでも行ってコンビニの駐車場でウンウンうなるところなのだけれど、ここからが大事。ガソリン代はもちろん、今日スーパーで使ったお金が戻ってきました。と。
これ、かなりすごい。twitterの複垢でUBER EATS(以下うばいつ)用アカウントをもっていて、自転車好きな人たちがうばいつにハマって、本業にしたり、カスタムして楽しんでいるのを見ていた。効率を重視する人たちなのでバイク勢はほぼほぼスクーター一択。
バイク好きにとってのスクーターって妥協の塊なのでちょっとアレなんだよな。楽しいのだけれど、バイクみたいにめっちゃ不便な乗り物なのに快適や利便性をブッ込んでくるスクーター。大変いいづらいのだけれど、矛盾の塊なんだよね。
不便なものに乗りながらそこに利便性を持ち込もうとする。
んー。
本末転倒。だと思う。
不便なものは不便なままで楽しむというのは割といいと思う。進化と深化?違うかも。
んで、本業にするのであれば効率を求めてストイックに行くところだけれど、大好きである不便な乗り物をそこに持ち込むことによって、「好きなことで生きていく」ができそうな。
時給換算でいわゆる最低賃金を下回ったとしても、それはあくまでも副業。おまけとして考えれば労働が苦痛、負のものではなくなる可能性がある。モンキーの様な小さいバイクであればなおさら、数週間あるいは数日でメンテナンスパーツが買える。
これはこれで幸せな生き方なのかと思えた。
出発したとたんに雨に降られたときは割と不機嫌だったけれども。