毎日の、

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Fav to 〜死について考えている。フミコフミオ @Delete_All〜 3

https://delete-all.hatenablog.com/entry/2020/08/13/120000

 

皆が皆、身近な人に死んで欲しくない。しかし、それは、周りにいる人の意見であって当事者のそれではない。当事者とすれば結果であるそれが本望なのだ。ストレートに、率直に言うと、残された人は受け入れる事しかできない。

もし、そうでなかったら、ちがう結果があればよかった。それのよかったは残された側の意見、願望でしかない。

彼らは、望む「将来」を手に入れるために選んだのが今の結果なのだ。その気になればなんでもできるなんて、軽々しく言う事は難しい。ばちくそ難しい。

そばにいて欲しいと言う気持ちは残された人達のわがままでしかないのかもしれない。その、もし、の分岐点、その先にある状況を想像しても、その、結果は幸せなものであるのかは怪しい。

 


そう考える事が辛いと、僕は考える。

当人が考え、本能を乗り越えて得た死は、並々ならぬ阿弥陀籤の先にあった結果だ。

そこを否定するのは、残された側の正当な反応ではないような気がしている。あくまでも、気がしている。だけ。

 


比較的、仲が良かったと思っていた友人を二人失った。割と驚いた。当時は。

その結果の先に今がある。

 

 

 

例え、彼らにとって、別の未来があったとして、それは本当に良いものなのかわからない。残された僕らにとっては、とても良い未来なのだろうけど。

 

わからん。

 

彼らが必死に考えて出した答えが、間違っていると言える自信は持ち合わせていない。

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